2018/10/03
六月十八日、「第48回一隅を照らす運動東京大会」が浅草公会堂において開催され、大変多くの檀信徒が集いました。
毎年様々な法要を厳修している第一部では、輪王寺門跡寛永寺住職・神田秀順大僧正以下、教区寺院方と会場の皆様による法要が厳修された後、実に六百巻もの膨大なお経本の転読(折本を体前で上から下へ落として頁を繰る所作)を行う「大般若転読法要」が披露されました。また一隅を照らす運動に貢献のあった檀信徒の方々を特別に表彰し、一隅運動の更なる発展を参加者に呼びかけました。
第二部では、アルピニストの野口健氏による「富士山から日本を変える」と題した講演を頂きました。富士山の清掃活動を始め種々の社会問題に取り組まれる野口氏の話に、会場の檀信徒は大いに共感し大会を終えました。